ウォーカープラス

ハイボールといえばウイスキーとソーダが定番の組み合わせだが、さまざまなスピリッツについてもソーダで割って楽しむという新スタイルがじわりと広まっている。なかでも注目は、ラム酒をソーダで割ったラムハイボール。クセのない香りと味わいが受けて、20代を中心に多くのファンを獲得している。


リッチなラムを、ハイボールでシンプルに味わう


ラムハイボールが20代を中心に浸透中


ラムハイボールとは、ラムをソーダで割ったシンプルなドリンク。スムーズな味わいで、カクテルにも頻繁に使用されるラムを使うことで、ウイスキーのハイボールとは少し違う、クセのない香りと味わいに。


識者が語るラムハイボールの今


東京・吉祥寺のラム酒専門バー「SCREW DRIVER」は、カリブの島々を巡って直接買い付けた日本未入荷の商品や超希少なオールドボトルなど常時600種類のラムを取りそろえる。日本ラム協会の会長でもあるオーナー・バーテンダーの海老沢忍さんは、スピリッツをソーダで楽しむ新潮流について、次のように語っている。


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