2025年3月20日より全国公開された映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」。本作は、韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)を2部作で映画化した作品となる。公開前に試写で観た本作の感想を紹介(以下、ネタバレを含みます)。
【ストーリー】
地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、不登校になってしまった麗奈(Kōki,)。しかしメイクとの運命の出合いが、彼女の人生を大きく変える。
麗奈はゼロからテクニックを学び、努力を重ねた結果、誰もが振り向く<女神>へと大変身を遂げる。
転校先で完璧な人生を再スタート……と思いきや、とある偶然から、学年1位の頭脳をもつクールで謎多き同級生・神田俊(渡邊圭祐)に「トップシークレット」を見抜かれてしまう。
秘密の口止めと引き替えに、俊と主従関係を結んだ麗奈は、彼と「ある過去」を共有するもう一人の同級生・五十嵐悠(綱啓永)からも目をつけられるのだった…。
すっぴんと別人級メイクのギャップがすごい!Kōki,の振り切った演技に注目
<美>と<エンタメ>が共鳴する傑作マンガとして世界中の心を掴んだ大人気WEBマンガが原作の本作。今回、本編全223話もあるマンガを映画化するために、前後編の2部構成にしたのだそう。