2025年10月13日(月)まで開催中の大阪・関西万博。開幕から11日目となる4月23日、総来場者数が100万人を突破し、会場内・東ゲートゾーンで記念セレモニーが実施された。
セレモニーには、2025年日本国際博覧会協会 事務総長の石毛博行さんと、ミャクミャクが登壇。石毛さんは「『もう一回行きたい』という声もいただいており、順調なスタートが切れたと思います。このあとも引き続き、多くの方に心から楽しんでいただきたいです。大阪での万博は55年ぶりで、一生に一度の来訪となる方もいるはず。GWの予定がまだ決まっていない方は、ぜひ万博にお越しください」と意気込んだ。
100万人目となったのは、大阪市内から訪れた宮森信さんファミリー。ミャクミャクグッズをたくさん身につけた1歳の娘さんを、ミャクミャク自らあやす微笑ましいシーンもあった。記念品として会場内でしか購入できない笑顔のミャクミャクのぬいぐるみを受け取った娘さんは、さらにご機嫌に。そのほか、非売品の「特製ミャクミャククリスタル」や、万博グッズの詰め合わせなどが贈られた。