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3D対戦格闘ゲーム『鉄拳8』が、前作を大幅に上回るスピードで世界累計販売200万本を達成した理由とは?

2024年4月13日

  • 【画像提供=バンダイナムコ】


    ゲームをしたことがある人であれば、『鉄拳』の名を一度は耳にしたことがあるかもしれない。株式会社バンダイナムコエンターテインメント(以下、バンダイナムコ)によって制作・販売されている世界No.1の3D対戦格闘ゲームだ。


    2017年には「最も長く続く3D対戦型格闘ビデオゲームシリーズ」と「最も長く続くビデオゲームの物語」の2つのギネス世界記録に認定されるなど、長きにわたる展開ゆえゲーム界におけるレジェンド的なポジションを確立している。


    そんな『鉄拳』シリーズが、2024年で誕生30周年を迎える。前作『鉄拳7』は世界累計で1180万本(2024年2月現在)を売り上げ、そのうち海外のシェアが96~97%と海外に多くのファンを持つ。


    バンダイナムコが主催する『TEKKEN World Tour』をはじめ、eスポーツ大会では世界中から多数のプレイヤーがエントリーし、大きな盛り上がりを見せている。2024年1月26日には最新作『鉄拳8』を発売し、ちょうど1か月後の2月26日には、前作『鉄拳7』を大幅に上回るスピードで世界累計販売本数が200万本を突破したことが報じられた。

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