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“限界社畜”が布団を着て出勤!?「せめて寝袋」「意味不明w」読者総ツッコミの「何だこのハッピーエンド」【作者に聞く】

2024年4月11日

  • これはギャグ漫画である。それも、少々ぶっ飛んだギャグ漫画であることを最初に説明させていただきたい。本作の作者は、小学館の「新人コミック大賞」で佳作を受賞しデビューを果たした漫画家・杏乃(@sakana32929)さん。そのときの受賞作「わたしのために死んで」は、ドキドキしすぎると死ぬという設定で、“死なないように恋愛するにはどうしたらいいのか”を真剣に模索するというストーリーだった。その後も、読み切り作品やゲームのコミカライズを担当し、現在も2本の連載を抱えている作者だが、共通して言えるのはギャグ要素強めの作品が多いということ。今回紹介する漫画も類に漏れず、“ぶっ飛んだ”設定となっている。


    自分と同じく布団を身にまとった女子高生と出会う主人公だが、女子高生が布団をまとっていたのは偶然じゃなく…!後に判明する事実もお楽しみに! 杏乃(@sakana32929)


    今回紹介する「俺in布団」の主人公はブラック企業で働く、いわゆる“限界社畜”。残業・徹夜で自宅に帰れない日が続き、心身ともに疲弊しきった主人公は、ついに壊れた!そして、ある行動に出る。それが「俺in布団」…つまり、いつでもどこでも寝れるように布団を身にまとったのだ。この作品について杏乃さんに話を伺ってみた。

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