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明治時代から愛されるウナギ専門店の「きんし丼」に舌鼓!京都の「定番丼」3選

2024年4月21日

  • 遠方から足をのばしてでもぜひ行きたい、京都の丼の名店をご紹介。創業以来長らく人々に愛されてきた老舗では、由緒正しい王道の丼が楽しめる。


    ※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。


    10 0年以上続くウナギ料理専門店


    明治末期の風情ある建物でウナギ料理を提供する名店「京極かねよ」。ウナギは背開きにしたあと白焼きにし、蒸してからタレを付けて焼く江戸流仕立て。名物はうな丼にダシ巻きをのせたきんし丼。焼きたてを温かいうちに、という想いが込められている。


    「京極かねよ」の きんし丼(並)2800円


    住所:京都府京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456


    電話:075-221-0669


    北海道産天然昆布が味の決め手


    創業1930年(昭和5年)、八坂神社に近い下河原通にある親子丼の人気店「祇園下河原 ひさご」。ダシは天然昆布の一番ダシとサバ節にこだわり、昔ながらの味を守っている。親子丼は1人前に卵を2個使用。京都産のコシヒカリを、とろりとした半熟卵が優しく包み込む。

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