「売れなかったらどうしよう…」初めての同人即売会にドキドキ!支えてくれたオタク友達の存在【作者に聞いた】
2024年10月23日

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一緒に暮らすインコとのエピソードを中心に、SNSで漫画を発信しているえるぽぴ( @lpo_on )さん。実は幼少期からオタク気質で、包帯や眼帯をつけて登校したり、難読ハンドルネームを授業中に考えたり、教室でアニメダンスを踊ったりしていたという。
「えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ〜解放の刻来たれり〜」は、そんなえるぽぴさんの「黒歴史」がたくさん詰まったコミックエッセイ。
本記事は「えるぽぴの楽しい黒歴史ライフ〜解放の刻来たれり〜」から一部抜粋・編集してご紹介。今回は、初めて売り手として参加した「同人即売会」の思い出について。「同人即売会」とは自費で同人誌やグッズを作りさまざまな人と交流する、オタクにとってのまさに一大イベントだ。初参加のえるぽぴさんは、グッズや本が売れるのかドキドキしながら開場時間を待っていた。
売れるかどうかよりも、好きなものを形にしてイベントに持ってこれた方が重要!
初めてのイベント参加、会場にやって来たときの率直な気持ちとしては、「ついにこっち(頒布する)側に来たのか……!」と感慨深かったことを覚えています。早く開場しないかな〜とワクワクしておりました!