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コレを見たら1~2週間で初雪!冬の訪れを告げる風物詩は9月に出現…!?北海道の冬あるあるに驚き【漫画の作者に聞く】

2024年10月10日

  • 最北端の地、北海道・稚内へ、川崎生まれ横浜育ちの都会っ子学生が就職を機に移住!


    電子書籍として発売中の「しろまる最北日記 横浜から稚内へ就職したとある会社員の、愛すべき最果て移住生活」は、作者が実体験を元にした“北海道あるある”をお届けする漫画。WEBニュースサイト・ウォーカープラスで連載され反響を呼んだ“移住体験コミック”だ。


    本記事では、同書籍から一部抜粋したエピソード「冬」について、漫画に込めた思いなどを聞いてみた。


    除雪は雪国に住む人の〝身だしなみ〟


    北海道の冬


    9章1-1


    9章1-2


    北海道に冬の訪れを告げるのが「雪虫」。アブラムシの一種で、飛ぶ姿が雪のように見えることからそう呼ばれる。北海道では雪虫が飛んでから1〜2週間で初雪が降ると言われる。


    9章2-1


    9章2-2


    冬が近づいたある日、給与明細を見るとボーナス?が振り込まれていることに気づいた。これは燃料手当と呼ばれるもので、暖房費用の補助として支払われる。


    9章3-1


    9章3-2


    9章3-3


    北海道の冬といっても場所によって傾向がある。一般的に雪が多いのは日本海側、気温が低くなりやすいのは内陸部。北に行くほど雪が多くて寒いという訳ではない。稚内は最北端だが気温の低さは中堅レベルに過ぎない。

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