ウォーカープラス - ワラウ

コロナ禍に復活した缶ビール「マルエフ」。ヒットの背景に「人と人とのつながり」への想い

2024年6月28日

  • 「日本のみなさん、おつかれ生です。」でおなじみの「アサヒ生ビール 通称マルエフ(以下、マルエフ)」。その誕生は1986年にさかのぼる。「アサヒ生ビール」として発売され、1993年に缶の製造は終了したが、一部飲食店での樽生ビールの提供は続いたため、「幻のアサヒ」として根強い人気があった。2021年に缶ビールとして復活すると、一時、商品供給が追いつかないほどのヒットに。マルエフカーで全国各地を巡る「出張マルエフ横丁」も好評だ。ヒットの理由やおすすめの楽しみ方を、アサヒビール株式会社ビールマーケティング部担当部長の福間啓介さんに聞いた。


    アサヒビール株式会社ビールマーケティング部担当部長の福間啓介さん 【撮影=樋口涼】


    ぬくもりのある日本をよみがえらせたい


    ――まずは、マルエフについて教えてください。


    【福間】マルエフは、アルコール度数はちょっと低めの4.5%、炭酸弱めでやわらかな口当たりと、麦のうまみを感じられる味わいを実現しています。こういった味わいの特徴を、“まろやかなうまみ”と表現しています。

    続きを読む