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【ホラー漫画】雨宿り…隣の女性がどこか薄気味悪い!!遠くを指し「一緒に行きませんか?」と誘われ…【作者に聞く】

2024年9月5日

  • ゲリラ豪雨とは突発的に狭い範囲で短時間に降る集中豪雨のことである。正式な気象用語ではなく、気象庁では「局地的大雨」と呼んでいる。近年発生率が高まっており、日本では8月中旬~9月中旬にかけてもっとも発生率が高い。


    ゲリラ豪雨は雨脚が強く折りたたみ傘ではなかなか太刀打ちできない 三ノ輪ブン子(@minowabunko)


    今回紹介するホラー漫画は、ゲリラ豪雨に見舞われ、雨宿りを余儀なくされたシーンから始まる。軒下でひとり雨宿りをしていたはずなのに、不思議なことにいつのまにか知らない女性が隣に立っていた。着物姿の女性を気味悪く感じる主人公だが、何かされたわけでもなく逃げるのも気が引ける…。そもそも、辺り一面が豪雨に見舞われている状況下では逃げる術もない。豪雨であらゆる生活音もかき消され、外にいるのにある意味、そこには2人っきりの空間が出来上がっていた。そしてふいに隣の女性が「ねえ」と声をかけてきた。「濡れずに行く方法を一緒に試してみないか」と言うのだが…!!


    いつの間にか隣に人が…?気がつかなかっただけなのか? 三ノ輪ブン子(@minowabunko)


    本作「ゲリラ豪雨」を描いたのは現在、電子雑誌「comicタント」(ぶんか社)にて、都市伝説系漫画「ただのうわさです」(原案:飯倉義之)を連載中の三ノ輪ブン子(@minowabunko)さんだ。ホラー作品や都市伝説漫画をおもに描いている漫画家・三ノ輪さんに本作について話を聞いた。

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