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2023年10月に、“次世代型科学教育の新たな拠点”として、旧杉並第四小学校跡地(東京・⾼円寺)に誕生した、未来をつくる杉並サイエンスラボ「IMAGINUS(イマジナス)」。サイエンスショーや科学展示、カフェなどを楽しめるということだが、具体的にどんなことができる施設なのか、モデルのこままりえさん、ももちゃん親子が体験&リサーチしてきた!


いろんな“科学体験”ができるIMAGINUSへGO!


東京都杉並区より、旧杉並第四小学校跡地活用の「次世代型科学教育の新たな拠点等の整備・運営事業者」に選定され、官民一体の共同プロジェクトとして誕生した「IMAGINUS」。施設は、閉校となった同小学校の校舎をそのまま使用し、内装をリノベーション。楽しみながら科学を学べる施設として、最新の科学体験コンテンツを多彩にラインナップしており、子どもから大人まで広く知的好奇心を刺激する。


旧杉並第四小学校跡地を活用している「IMAGINUS」


閉校となった小学校の校舎をそのまま使用し、内装をリノベーションしている


廊下や階段など、そこかしこから小学校の雰囲気が漂っている


さまざまな部屋で最新の科学体験コンテンツを体験しよう。館内では定期的に企画展示も実施。2024年7月13日からは、体育館で「百聞は実験にしかず!学研『科学と学習』ふろく展」も開催中


IMAGINUSの門をくぐったすぐ右手にある、きれいな人工芝が特徴の屋外エリア・ネイチャーガーデン。IMAGINUSへ遊びに来た人や地域の人々が気軽に訪れることができる憩いの場として無料で開放している 撮影:島本絵梨佳


ちなみに、同施設のコンセプトは「生きる力を涵養する(かんよう:自然に染み込むように養成すること)」。「一見難解に感じられる科学や理科が、創造性に富み、驚きや感動に満ちた営みであることを感じてもらいたい」という想いを込め、“Science in Me”(わたしのなかの科学)を合言葉に、科学との出会いの場を創出している。


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