「飼い猫のやきもちがかわいい」コワモテ男が大モテ!?読者から「うらやまけしからん」の声【作者に聞く】
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深夜遅くの古いアパートの一室から、不気味な声が漏れていた。「グフフ…遂に…遂に完成した…」。がたいのいいコワモテの男が何かを完成させたとき、その部屋に来客が訪れた。
「ピンポーン」、玄関のチャイムが鳴り男が顔を出すと、そこにいたのは白い布をかぶった動物らしき生き物。汚い字で「とりーと おあ とりーと」と書かれた紙を口にくわえている。コワモテの男が「飼い主にやらされているのか。それ…」と呆気に取られていると、男の飼い猫のユキが顔を出し、その動物にスリスリし始めた。
コワモテの男の不気味な笑い声から始まった不穏な物語が一転し、ここからは“モフモフ”たちと男のハートフルな物語へと展開する。読者からは「やきもちユキちゃんかわいい」「もふもふ天国なんて、うらやまけしからん」「もふもふに愛されている…この人はどれだけの徳を積んだのだろう」という声が飛んだ。「ラスコマ、ちっちゃいもふもふがいっぱい」と最後の1コマまで楽しむ読者も。