ウォーカープラス

夏真っ盛りの今、暑いばかり言っても仕方ない。この時期しかできない体験を楽しむのも夏の過ごし方のひとつ。ということで、2024年9月1日(日)まで開催中の「GLAMSA PARK(グランサパーク) 2024」のテントサウナを体験してきた。


お台場で開催中の「GLAMSA PARK」


なんとお台場で!都内では珍しい薪サウナを体験できる「GLAMSA PARK 2024」のサウナエリア


「GLAMSA PARK」でテントサウナが楽しめる


「GLAMSA PARK 2024」は、テクノとヒップホップの2つの音楽フェス、プール、ビアガーデン&BBQ、キッチンカー、イベントステージなど話題のコンテンツとともにサウナも楽しめる“前代未聞の屋外エンタメパーク”。このサウナエリアを担っているのが、昨年、大洗海上花火大会で1日だけ開催されたサウナイベントに1210人を動員した「SUMMER SAUNA RESORT(サマーサウナリゾート)」。最大33人収容の超大型テントサウナ「Sotoburo CUBE33(ソトブロ キューブ33)」を設置し、イベント期間中は毎日、昼3部、夜2部の1日5部制でサウナを体験できる。


大きな黒いテントがサウナ


耐熱性テントの中でサウナストーブを焚いて温めるサウナテント。屋外で気軽にサウナを楽しむことができるので、アウトドアシーンなどで近ごろ人気だ。主にキャンプ場やイベントなどで設置され、水着着用で男女一緒に入ることが多い。通常、カップルや男女のグループではサウナは別行動になることが多いが、テントサウナの場合は性別に関係なく一緒にサウナを楽しめるのがポイント。


入口からすぐのところにサウナとプールの受付がある


会場はゆりかもめの台場駅とりんかい線の東京テレポート駅の間。各駅から徒歩7分の位置にあり、入口もそれぞれの駅側に2カ所ある。サウナエリアは台場駅側、ダイバーシティ東京プラザのガンダムの目の前の入口を入ってすぐ。「GLAMSA PARK 2024」は入口でアプリをダウンロードすれば入場無料で、利用する施設やプログラムごとに料金を支払うシステム。共有スペースにはキッチンカーなどもあるので、ランチなどでフードやドリンクのみ利用することもできる。今回はサウナが目的なのでサウナエリアへ直行。


サウナエリアは水着着用。まずは更衣室で着替えよう


サウナエリアは10時~11時30分、12時30分~14時、15時~16時30分、17時30分~19時、19時30分~21時の5部制で、時間帯や平日、土日祝で価格が異なる。事前予約制だが空いていれば当日でも受け付けてくれる。人気の時間帯は夕方~夜。午前中は比較的入りやすいそうだ。今回は午前中に体験。日差しもあってかなり暑く、サウナに入る前から汗が出る。


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