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本物のレモンスライスが入っている「未来のレモンサワー」が8月に再販決定!進化系ドリンクが生まれたきっかけとは?

2024年8月23日

  • 2024年6月に首都圏・関信越の1都9県で発売されたアサヒビールの「未来のレモンサワー」。フルオープンのプルトップを開くと、ふわりとレモンスライスが浮いてきて、本物のレモンスライスならではの香りや味が楽しめる。6月に販売された分はあっという間に完売。8月27日(火)に2回目の販売がされることになった。RTD(Ready to Drink、フタを開けてそのまま飲める飲料のこと)に旋風を巻き起こした「未来のレモンサワー」がどのようにして生まれのか?開発の苦労やこだわりをアサヒビール株式会社マーケティング本部新ブランド開発部担当課長の山田佑さんに聞いた。


    「未来のレモンサワー」の開発に携わったアサヒビール株式会社マーケティング本部新ブランド開発部担当課長の山田佑さん。未来のレモンサワーの開発期間は約3年半と、RTDとしては長期なものだったという


    生ジョッキ缶で生まれた技術を利用するも、さまざまな壁が立ち塞がる


    未来のレモンサワーの缶はフルオープンタイプだが、この缶は2021年4月に発売された「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」と同タイプのものだ。缶のフタが全開し、泡が自然発泡する同商品は、驚きを持って迎えられ、爆発的なヒットを記録。国内外でさまざまな賞を受賞した。

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