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【実話】88歳の義父が戦時中の実体験を赤裸々に語る!?今とは違いすぎる暮らし&戦争犯罪に驚愕する嫁【作者インタビュー】

2024年9月3日

  • まげよ(@mageyoozu)さんは2024年8月に「お義父さんが生きた戦時中の記憶」を投稿し、竹書房コミックエッセイ大賞を受賞したエッセイ漫画家だ。義父が幼少期に体験した戦時中の暮らしをリアルに描き、体験者ならではの話が興味深い。本作を描いたきっかけや戦争に対するイメージなどについて、まげよさんにインタビューした。


    義父が大東亜戦争の始まりを語る 5-1 画像提供:まげよさん


    ――本作を描こうと思った理由について、お聞かせください。


    うちは歳の差婚で、お義父さん(マキオさん)は昭和1桁生まれです。義父母と同居する中で、ちょいちょい「アレ!?なんか、歴史の教科書で聞いたことある単語!?(教育勅語など)」が会話の中に混じっていたりして、「もしかしたら戦時中の話が聞けるのかな?」と思いました。生きた生の記憶をたくさんの人にも届けたいと思い、勢いで描き始めました。


    B29の墜落を目撃した幼少期の義父だが…!? 15-1 画像提供:まげよさん


    ――戦時中を生きた人の体験談はリアルですね。本作の中で、まげよさんにとって印象的な話はどれですか?


    B29が村に墜落した話です。それまでわりと子ども目線で見るその時代の話で純粋な目線の体験談だったので…。あのお義父さんの口から【戦争犯罪】という言葉が出てきたので、驚きました。

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