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国立アイヌ民族博物館に世界の霊獣・幻獣・怪獣が大集合!特別展「驚異と怪異—想像界の生きものたち」が9月14日より開催

2024年8月28日

  • アヌココㇿ アイヌ イコロマケンル 国立アイヌ民族博物館(館長:佐々木史郎、所在地:北海道白老町)では、2024年9月14日(土)〜2024年11月17日(日)まで、第9回特別展示「驚異と怪異—想像界の生きものたち」を開催。


    人類は常識や慣習から逸脱した「異」なるものをどのように認識し、説明し、描いてきたのだろうか。本展は、人魚や龍、河童など、想像界の生きものの多様性について絵画や書籍、祭具などを通して紹介し、人間の想像と創造の力の源泉を探る。奇妙で怪しい、不気味だけどかわいい、世界の霊獣・幻獣・怪獣が大集合!博物館の担当者に、今回の特別展示について聞いてみた。



    ーー今回の特別展の開催にあたり、狙いを教えてください。


    今回の特別展示は、2019年秋に大阪府・吹田市の国立民族学博物館で開催され、高知、福岡でも巡回した特別展が、北海道会場のオリジナル・コンテンツとともに北海道で開催されます。「あり得ない」現象が表現された、さまざまな「想像界の生きものたち」を通じて、世界各地の人々のさまざまな考え方やものごとの見方に触れていただくことができる展示です。

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