ウォーカープラス - ワラウ

「もしも」の時あなたはどうする?防災を楽しみながら学べるイベントが南町田グランベリーパークで開催!

2024年8月30日

  • 楽しみながら防災を学び、体験することができるイベント「みんなで学ぼう!まちの防災2024」が、東京都町田市の南町田グランベリーパークで2024年9月7日(土)、9月8日(日)の2日間開催される。


    公園やショッピングモールとしてにぎわいを生み出すだけでなく、「地域の防災拠点」として整備されている南町田グランベリーパーク。今回は、おすすめのイベントやショッピングモールで災害に遭ったときの心得などについて、担当者に話を聞いてみた。



    ――今回のイベントの目的について教えてください。


    南町田グランベリーパークは地域の防災拠点としての機能の充実を図り、地震や大雨などの災害に備えています。このイベントを通じて、楽しみながら学び、体験してもらうことで防災の知識をより深めてもらうことを目的としています。


    ――南町田グランベリーパークを地域の防災拠点として整備するアイデアはどのようにして生まれましたか?


    地区の特性や課題、周辺動向を踏まえ、都市機能の配置の必要性、考え方を整理してきました。本地区の主たる構成要素は公園・商業・住宅の3要素であり、各ゾーンの一体性・融合性を高めることで、地域の中心拠点として求められる多様な機能の導入を図ることとしました。防災機能の配置は、その導入された機能のひとつです(防災以外では、文化・交流、防犯、歩行者動線、親自然などの機能を配置しています)。公園と商業施設がハード・ソフト両面において防災対策上の連携を十分に図ることで、地域防災上の中枢的な役割を果たすとともに、住民・来訪者の安全を確保しています。

    続きを読む