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「スト6」「バイオRE:4」開発エンジンで学生たちがゲーム制作に挑戦!カプコン×近畿大学“産学連携”授業を覗き見

2024年9月14日

  • 「ストリートファイター6」をはじめ、「バイオハザード」や「モンスターハンター」シリーズなど、数多くのヒット作を手掛けるカプコンは、ゲーム業界のさらなる活性化を目的とし、近畿大学の学生を対象にゲームエンジン「RE ENGINE」を活用した“ゲーム開発の体験型授業”を2024年8月26日~9月6日の期間、実施した。


    【写真を見る】ゲーム業界のさらなる活性化を目的とした“産学連携”の体験型授業に潜入


    「RE ENGINE」とは、カプコンが独自に開発したゲーム開発用のエンジン。実写さながらのフォトリアルな描写が可能なだけでなく、難解な技術を開発者が扱いやすいように簡便化することで、よりスムーズな開発環境の実現に成功。開発効率の大幅な改善と高品質なゲーム開発を両立させたエンジンとして、広く知られている。


    もともとは「バイオハザード7 レジデント イービル」のために開発されたもので、その後の同シリーズはすべて「RE ENGINE」で開発。「デビル メイ クライ5」や「ドラゴンズドグマ2」、そして「ストリートファイター6」の開発にも使用されており、多方面から注目されているゲームエンジンといえる。

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