“割り勘男性”1円単位に執着する彼とは価値観が合わない?相手と「対等」でいたい彼と優しさで「好意」を感じたい女性の婚活を描く【作者に聞く】
2024年9月20日
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婚活で知り合った5つ年下のこうき(29歳)は、容姿も経歴もよさそうな相手。食事は楽しかったけれど、会計の際に1円単位の割り勘を提案してきた。おごってもらえると思っていたのに!2回目のデートでは「改札口にいる」と連絡がきたものの、予約の店に一番近い改札口にいた。「私が降りるJRまで迎えにきてくれたらよかったのに…」と、アイコは彼との価値観に違いにモヤモヤする。
相手とのこうした違いを感じたことはないだろうか︖今回は、コニシ ナツコさんの漫画「『⼥はおごられて当然』と思ってる昭和引きずり⼥が、婚活した話」を紹介するとともに
制作秘話を聞く。
これからずっといっしょにいる相手だから、等身大の自分を見せたい?
34歳、独身のアイコ。35歳を前に婚活を始めた。マッチしたのは、29歳のサラリーマン。経歴も見た目もよさそうだったのに、会計時に「1人4236円」と1円単位の割り勘を提案された。アイコは、おごられることが「当たり前」だと思っていただけにショックを隠せない。