不妊治療の末に四つ子を妊娠。胎芽を減らす「減胎手術」を勧められたが…夫婦が葛藤の末に出した答えとは【作者に聞く】
-
不妊治療の末、私が妊娠したのは「四つ子」でした――。
二卵性双生児のポン子ちゃんとコン子ちゃん、三女のピイ子ちゃんを育てるママで、育児をテーマとしたエッセイ漫画をSNSに投稿し、子育て世代から大きな支持を集めているサヤ山サヤ(@saya_twins1125)さん。
ウォーカープラスでは「今日も三姉妹が舞う!〜七転び八起き育児日記〜」と題し、妊娠や出産、育児におけるさまざまなピンチを明るく乗り越えてきたサヤさんの奮闘記を、全編描き下ろしの連載形式でお届けする。
今回は、減胎手術について。
――四つ子を妊娠していることや、減胎手術を勧められたことを伝えたときの、夫のぷみおさんの反応はいかがでしたか?
病院から帰宅して、自分の気持ちが落ち着いてから、まずは電話で伝えました。「えぇっ!?」と大きな声で驚いていましたね。電話の向こうでかなり動揺してるのがわかりました。不安の方が大きかったと思います。ずっと私の体のことを心配していました。