アレルギーなどでイクラが食べられない人に朗報!植物生まれの「イクラちゃん」クラファンプロジェクトが始動
2024年9月14日
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熊本県水俣市の「エシカルプロダクツ株式会社」(以下「エシカルプロダクツ」)では、既存の人工イクラとは一線を画す、プラントベース(動物性原料不使用)の「イクラちゃん」を開発。2024年8月26日より、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にてプロジェクトを開始した。プロジェクト期間は2024年9月30日(月)まで。
食べたくても食べられない人へ
今回のプロジェクトで登場した「イクラちゃん」は、“スフェリフィケーション”(※1)という、粒状食品の調理技術を応用して開発された、イクラを模したプラントベースの代替食品。
「醤油漬け」「塩漬け」の2種類を用意し、まるでイクラそのもののような見た目や食感が楽しめるという。
「イクラちゃん」3つの配慮とは
■食の多様性(フードダイバーシティ)への配慮
健康上の理由や食ポリシーといった事情から、イクラを食べたくても食べられない人もいる。そこで、エシカルプロダクツでは食事に制約のある人も、そして食事に制約のある人と食を共にする人たちにも、おいしく一緒に食べてもらいたいという想いから「イクラちゃん」を作り上げた。見た目や食感、味にもしっかりとこだわった食品に仕上がっている。