新ジャンルのドリンクが日本初上陸!コーヒーのようでコーヒーではない!?豆を使わないサステナブル飲料
2024年9月11日
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世界各国だけでなく日本でも日常的に飲まれているコーヒー。毎日のように飲む人や1日に何杯も飲む人もいるほど身近な飲料だが、気候変動によりコーヒーの栽培適地が劇的に減少するという「コーヒーの2050年問題」で今までのように飲めなくなるかもと心配されている。そんな状況のなか、アメリカから新たなサステナブル飲料「ATOMO COFFEE(アトモコーヒー)」が日本に初上陸した。
コーヒー豆の分子を徹底的に分析して生まれたエスプレッソ粉
「ATOMO COFFEE」は2019年にアメリカ・シアトルで設立されたATOMO COFFEE社が開発したコーヒー豆を使わない、コーヒーフレーバー飲料。アメリカでは2023年10月にアメリカで“エスプレッソ粉”としてローンチ。今回、日本でも販売がスタートした。
コーヒー豆を使わない「ATOMO COFFEE」とは一体どういうものなのか。リバースエンジニアリングという手法でコーヒー豆の分子を分析し、コーヒー豆ではない原料からコーヒーの分子構造を再現した“エスプレッソ粉”がその正体。