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「ヘッドフォンの音量が大きい!」と怒号を浴びせるサラリーマン→気弱な女性の勇気ある行動に多くの反響【作者に聞く】

2024年9月18日

  • ヘッドフォンの音量が大きい!と若者の襟首を掴んで怒号を浴びせたサラリーマン。若者を突き飛ばして、店を去る。飲食店で揉め事に遭遇した女性は「そこまでしなくても…」と言う思いが募り、突き飛ばされた若者に「大丈夫ですか?」と、優しく声をかけた。すると、若者から悪意しかない言葉を浴びせられて……。


    福々ちえ(@fukufuku_comic)さんの「モヤモヤ社畜OLと、勇気のマサラカリー」に1.3万を超えるいいねが届く。勇気を出した声かけやその後の展開に「いい話」「勇気を出すって素晴らしい」などのコメントが集まった。


    福々さんは、漫画家&イラストレーターとして活動中。「お金がないと幸せになれない」と思っていた女性が、稼いでも稼いでも孤独や不安感が消えないコミックエッセイ「稼いだら幸せになれると思ってた」などの著書がある。


    自分の「正しさ」が揺さぶられる瞬間…!実体験を元にした心に響くストーリー


    【漫画】『モヤモヤ社畜OLと、勇気のマサラカリー』を読む ■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)


    『モヤモヤ社畜OLと、勇気のマサラカリー』もやもや社畜編・第1話(2) ■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)


    『モヤモヤ社畜OLと、勇気のマサラカリー』もやもや社畜編・第1話(3) ■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)


    「もやもや社畜OLが、スパイスカレー食べて元気になる話」は、作者の福々さんが実際に体験したエピソードを元にしている。ある日昼間の駅で揉めてるサラリーマンと遭遇し、一方が襟首を掴んで叫んでいたという。その時に「私これ見なかったことにして通り過ぎていいのかな」と思い、こういう自分の「正しさ」を揺さぶられる瞬間ってあるなぁと感じ、それをテーマに作った漫画が今回の作品とのこと。

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