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ホテル雅叙園東京で特別なお月見体験ができるイベントが開催!月アフターヌーンティーも期間限定で登場

2024年9月18日

  • ホテル雅叙園東京は、もともと1931年(昭和6年)に誰でも気軽に入れる料亭「目黒雅叙園」として東京・目黒の地に誕生。料理を待つ間も退屈しないように壁画や天井画などで装飾された料亭だったが、2017年(平成29年)にミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」としてリブランドされ、2500点もの美術工芸品に彩られている。歴史あるホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園の3号館、東京都指定有形文化財「百段階段」は同館で現存する唯一の木造建築で、趣向が異なる7つの部屋を99段の長い階段廊下が繋いでおり、各部屋の天井や欄間には著名な画家たちが創り上げた美の世界が描かれている。


    そんな東京都指定有形文化財「百段階段」にて、今昔の月が没入感あふれる世界を演出するイベント「月百姿×百段階段 ~五感で愉しむ月めぐり~」が2024年10月5日(土)〜2024年12月1日(日)までの期間限定で開催される。イベントの名前にある「月百姿(つきのひゃくし)」とは、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・月岡芳年が、月にちなんださまざまなモチーフを描いたシリーズで、作品群のうち20点が前後期に分けて展示される。

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