ルールを無視し、さまざまな理由で「返品」を求める客!肌着が女性用だった!米を多く買いすぎた?自分のミスなのに威圧的な態度はなぜ【著者に聞く】
2024年9月18日
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購入した商品をあとになって、さまざまな理由で返品を求めてくるお客がいる。今回は、「それはないでしょ」という理不尽な返品クレームを描いた、狸谷(@akatsuki405)さん「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」より「何でもごねりゃ良いってもんじゃない」をお届けする。
開封済みの商品やレシートなしの商品は、返品不可なのに…!?
接客業・サービス業に携わる人なら経験があるかもしれない「商品の返品」。今回は狸谷さんが経験した、変わった返品エピソードを3つ紹介する。1つ目はご老人。購入した肌着を着てみたら女性用だったようで、「女物じゃねーかよ!返品しろ」とクレームを言ってきた。購入ミスは誰にでもあるだろう。しかし、商品を開封したうえに一度袖を通したものは返品できない。説明すると「じゃあ、お前が捨てとけ」と捨て台詞を吐いて去った。
2つ目は、「ここで買ったポリ手袋が不良品」だという女性。よくよく聞けば、他店で購入したものだった。店頭に取り扱いのない商品を無理やり返品しようとした女性。自分の確認ミスを認めたくないのか、最後には「じゃあ、捨てといてよ」と言う。