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【ミステリー】絡まる「赤い糸!」旦那様は実の父親!?二重に絡まる糸の意味がわかるラストに「ゾッ!」考察も続々と【著者に聞く】

2024年9月27日

  • 火事で母親を亡くした「希和」は、以前、母親が使用人として働いていた屋敷に「手伝いとして住み込みで働かせてほしい」と出向く。その理由は、屋敷と希和が赤い糸で繋がっている写真を持っていたから――。「赤い糸」の謎が解けると「衝撃のラスト」「知らない方が幸せだった」などの感想が届く、ようら(@nw5dB8UL5z61936)さんの創作漫画「赤い糸」を紹介するとともに、制作の経緯を聞く。


    希和の母は亡くなった実子を「弔ってほしい」と、屋敷の赤子と取り換えていた!?


    赤い糸08 画像提供:ようら(@nw5dB8UL5z61936)


    赤い糸010 画像提供:ようら(@nw5dB8UL5z61936)


    赤い糸011 画像提供:ようら(@nw5dB8UL5z61936)


    火事で母親を亡くした「希和」。彼女は、昔母親が使用人として働いていた屋敷に「手伝いとして住み込みで働かせてほしい」とお願いに行った。その屋敷は、旦那様と息子の理親(りちか)の二人暮らしで、母親は車の事故で亡くなっていた。不器用ながらも使用人として一生懸命に働く希和に、旦那様はとても優しかった。


    赤い糸023 画像提供:ようら(@nw5dB8UL5z61936)


    赤い糸029 画像提供:ようら(@nw5dB8UL5z61936)


    ある日の祭りで旦那様と希和は、二人で写真を撮ることになった。それは旅人・うないが持つ「真実を写すカメラ(箱)」。写ったものは、二人の手に巻きついた「赤い糸」だった。希和は焼けた家の残骸から、似たような写真を見つけていた。それは、希和と屋敷が絡みつく赤い糸で――。

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