【オチが癖になる漫画】娘が連れてきた彼氏の顔がヤバかった話。都市伝説「This Man」を現代版にアップデート【作者に聞いた】
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動物、お金、食文化などさまざまなモチーフを題材に、シリアスとギャグを詰め込んだ4コマ漫画を描くのは、漫画家・イラストレーターとして活躍する雪のヤドカリ(@yukinohotel)さん。意味がわかるとおもしろい、じわじわ笑えてくる「癖になる文学的なオチ」を味わってみてください。
今回は、娘が実家に連れてきた恋人が「This Man」だった話などを含む、「恋人」をモチーフにした4コマ漫画をご紹介します。
――今回の話は、どういったタイミングで着想を得たのでしょうか?
雪のヤドカリさん(以下、雪のヤドカリ):「This Man」の都市伝説を知らない人から見たら「This Man」って急に言われても意味不明だよなあと思って描きました。
直訳で「この男」って、なんだよとしか言いようがないので…。
歩きながらこういういらんことばかり考えているので、よく電柱にぶつかっています。
――自分が親になったとき、17歳で家出した子どもがThis Manを連れてきたら何と言うと思いますか?
雪のヤドカリ:「よく来たね~」と言いながら、近所の和菓子屋で売ってるディスまんじゅうを出してあげようと思います。
――オチのつけかたで工夫していることがあれば教えてください。
雪のヤドカリ:4コマ目の絵を見ただけですぐにオチの意味がわかるようにしたいなあ…と最近気をつけています。セリフも4コマ目はなるべく短くするように気をつけています。
その方がオチらしい勢いが表せそうかな?と思っているのですが…正直まだまだ模索中です。
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