ムーミンバレーパークで作られた特別なハチミツが販売開始!フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」から目指す持続可能な未来とは?
2024年10月8日
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ムーミンたちが暮らす「ムーミン谷」を再現した、埼玉県飯能市の「ムーミンバレーパーク」には、ムーミン一家の暮らすムーミン屋敷、物語の中で登場する水浴び小屋・灯台や、複数の体験施設などがあり、豊かな自然と合わせてムーミンの物語の世界を追体験することができる。ムーミンを題材としたテーマパークが作られたのは、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの故郷、フィンランド以外では日本が初。
そんなムーミンバレーパーク内では、「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」として約4万匹のミツバチを飼育し、ハチミツを採取している。自生するトチノキをはじめとする、豊かな草花や樹々がミツバチたちの蜜源となって作られた生ハチミツが、2024年9月20日から期間限定で販売をスタートした。
「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」の狙いや魅力などについて、担当者に話を聞いてみた。
――今回の「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」ハチミツ販売に関して、意図や狙い、目的、ターゲットなどについて教えてください。