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ものまね芸人ほいけんたも登場する「擬態展」が「仙台うみの杜水族館」で開催中!生き抜くために擬態する、不思議な生きものたちを見に行こう

2024年10月8日

  • 宮城県仙台市の「仙台うみの杜水族館」で、何かになりきる生きものたちの「擬態」をテーマにした特別展「擬態展」が2025年1月13日(祝)まで開催されている。厳しい自然界を生き抜くなかで、敵から逃れるために、あるいは獲物を捕らえるため、擬態を極めた生きものたちは魅力がいっぱい。今回の特別展では、そんな生きものたちの擬態を企画展示ならではの違った角度から学ぶことができる。「擬態展」の狙いや魅力などについて、水族館の担当者に話を聞いてみた。


    2025年1月13日(祝)まで仙台うみの杜水族館で「擬態展」が開催!


    ――「擬態展」の開催に関して、意図やターゲットなどについて教えてください。


    仙台うみの杜水族館では、生きものの特性を活かした展示の充実など図り、常に生きものの魅力を発信しています。また、季節ごとに特化した企画展や特別展示、イベントなどを行っています。


    なかでも今回は、擬態する生きものたちにフォーカスした企画展を開催することになりました。企画展では、水辺や森に生息する魚類や無脊椎動物、両生類、爬虫類、昆虫などの擬態する生きものたちを、特設展示と常設展示合わせて約30種展示いたします。生体展示に加えて、それぞれ異なる擬態術についてパネルで紹介し、厳しい自然界を生きてきた生きものたちの不思議な生態について学べる展示となります。敵から逃れるため、獲物を捕らえるための、生き抜くための工夫を知っていただきたいです。

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