「俺は今日、人生史上最も困難な問題に立ち向かう」→彼は一体、何に立ち向かおうとしている?ノーパンの理由に失笑…【作者に聞く】
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「人生には逃げてはならぬときがある」というセリフから始まる、一見すると壮大とも取れるストーリーのプロローグ。主人公は真剣なまなざしで校門を見つめていた。「俺は今日、俺の人生史上最も困難な問題に立ち向かう」。彼は一体、何に立ち向かおうとしているのだろうか?
彼はごく普通の家庭に育った、ごく普通の男子高校生だった。父親は中国に出張中で、この度母親が「お父さんが浮気していないか抜き打ちチェックしてくるわ」と突然中国に発った。束の間とはいえ、彼にとって人生初のひとり暮らしの幕が上がった。好きなだけゲームをし、好きなだけ好きなものだけを食べて、おひとり様ライフをこの上なく満喫していた彼が一体なぜ…!?“俺史上最も困難な問題”にぶつかってしまったのか?本作の作者であるさとう海松(@kuronek11565753)さんに話を聞いてみた。
――とても思い切ったテーマを扱った作品ですが、この設定を思いついたきっかけは?