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モラハラか?「雑魚ザコざっこぉ!」と連呼してくる年下の上司→罵倒の裏に秘められたギャップに「萌える展開」と反響【作者に聞く】

2024年10月14日

  • 「雑魚ザコざっこぉ!」と連呼してくる年下の上司。罵倒しまくりかと思いきや、そもそも上司は“雑魚”以外の言葉を喋れなくて――!?型破りな設定で描かれる短編ラブコメ漫画「雑魚上司」に、X(旧Twitter)上で1.1万件を超える「いいね」とともに、「雑魚しか喋れなくて笑った」「これは高度すぎる」「何を読まされたんだ…」と笑いと困惑の声が集まっている。


    作者は、『専門学校JK』や『人見知り専門家庭教師 坂もっちゃん』などの商業作品や、自身のX(旧Twitter)上に投稿する絵日記漫画で知られる漫画家のぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。反響を受け、作者のぬこー様ちゃんさんに、本作の舞台裏について話を訊いた。


    いろんな意味で素直になれない上司のキャラクターが愛おしい!


    「雑魚上司」1 画像提供:ぬこー様ちゃん(@nukosama)


    「雑魚上司」2 画像提供:ぬこー様ちゃん(@nukosama)


    「雑魚上司」3 画像提供:ぬこー様ちゃん(@nukosama)


    作者のぬこー様ちゃんさんは、Xで「雑魚上司」を公開した。上司は入社3年目で部長に昇進した年下の女性で超エリートのはずが、なぜか「雑魚」という言葉しか話さない。男性は、彼女の言葉や行動の意図が理解できずに困惑する。しかし、二人きりのオフィスで、男性は「励ましてくれてます?」と仮説を立てた。それを聞いて、彼女は「ザコォ~!!」と赤面し、かすれた声で「ZAKOざこ」と連呼する。その中には「SUKI」という言葉も混じっていた。その様子に戸惑う男性だったが、涙目の上司に首を羽交い絞めにされ、曖昧なまま残業の夜は過ぎていくのだった……。

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