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「発想が天才的過ぎる」と多くの反響を集めた1コマ漫画のアイデアは大喜利から生まれた?【作者インタビュー】

2024年10月27日

  • 「てか生きてないから偉くないし」「(「生きてるだけで偉い」の逆を言われた)」…。


    コマごとに連続する展開を見せるのが漫画の基本だが、たった1コマで完結する1コマ漫画は、瞬間的な笑いやどんなオチかを考察したくなるようなものまで、情報量が少ないからこそ奥深いもの。X(旧Twitter)でオリジナル作品を発表するあくまでクマ(@akmd_kuma)さんも、そうした1コマ漫画を数多く発表している。


    読者からは「騙し絵か」「発想が天才的過ぎる」と反響を集めるあくまでクマさんの作品。ウォーカープラスでは、1コマ漫画を描くようになったきっかけや4コマとの違いについて話を訊いた。


    4コマ漫画から1コマ漫画へ…、描き始めた理由とその違いとは?


    「イヤホンと漫符が逆の子」 あくまでクマ(@akmd_kuma)


    「虫かごの中に入れられたDVDマーク」 あくまでクマ(@akmd_kuma)


    「人類滅亡まで効果が続く魔法」 あくまでクマ(@akmd_kuma)


    作品を生み出すためのアイデアについて「考え方は4コマ漫画と1コマ漫画ともに同じで、お題を元に回答を考えるような大喜利に近い」と話す作者のあくまでクマさん。4コマ漫画を中心に描き、その独特な感性とシュールな内容に反響を集めていたのだが、最近ではフルカラーの1コマ漫画を中心に発表している。1コマ漫画に行きついた理由については「仕事の合間に4コマ漫画を描き上げようとしたのですが時間がとれなくて、仕方なく1コマ漫画で描くことが続いていたのが元々のきっかけ」なのだそう。

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