「やっぱり退職します」中途社員は初日の昼休憩で辞めた!?ハードワーク過ぎて退職者が後を絶たない会社に4年勤めていました【著者インタビュー】
2024年10月18日
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希望を抱いて入社した会社は、ハードワークでブラック労働だった。次々、退職していく同期を見送りながら「とりあえず、3年は仕事を続けよう」と、じょん(@John25uru)さんは新入社員から4年間勤めあげた。最後には神経症を発症し、退職するまでの漫画「暗黒労働編」を紹介する。
入社初日の挨拶回りで「私たちは明後日辞める」という先輩は「ごめんね」と言った
入社して早々。歓迎会ではみんな優しそうと、社会の一歩を踏み出したじょんさん。その日の挨拶回りで、先輩たちに「私たちは明後日辞めるの、ごめんね」と言われる。さらに内定時期にいた先輩たちも見当たらない。聞くと「みんな辞めちゃったんだよね」と言われ、一抹の不安がよぎる。
働いてみて思うことは「社会人ってこんなに大変なんだ」ということ。社内研修や打ち合わせを終えると、すでに定時。そこからようやく通常業務をこなすため、終電ギリギリもしくは深夜を過ぎる日も多かったという。