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「光る君へ」一条天皇役で大注目の塩野瑛久、「受け入れてくれる人にしか言わない」引かれる可能性のある“アニメ作品の見方”

2024年10月18日

  • 現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇役で世間から注目を集め、さらにWOWOWドラマ「ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」や「無能の鷹」に出演するなど、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優・塩野瑛久さん。自分は“野良猫”と一緒だと考え、“人目を気にせず、好きなように生きる”をモットーに自由で気ままな主人公・チャチャ(伊藤万理華)の恋と成長を描いた映画「チャチャ」では、キーマンとなる謎の男・護を演じている。そんな塩野さんに、本作の撮影秘話や現場で感じたこと、さらにアニメ作品へのアツい想いなどを語ってもらった。


    映画「チャチャ」で謎の男・護を演じた塩野瑛久 撮影=三橋優美子


    監督の思う護を表現するのは「かなり難しかったです」


    ――本作の監督を務めた酒井麻衣監督とは2020年にドラマ「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」でご一緒されていますが、今回久々にお仕事することが決まったときはどのような心境でしたか。


    【塩野瑛久】ドラマでご一緒したときに、作品の世界観を作り上げていく姿や現場を引っ張る姿を見てすごいなと思い、感性が光っている方という印象を受けて、またご一緒したいなと思っていました。今回、酒井監督のオリジナル脚本の作品でのお声がけということもすごくうれしかったです。

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