冬といえば「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」!みんな大好きハイゴッグをジオラマ化!迷彩塗装が映える表現にこだわり
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“推し活”を応援するトレンドメディア「Fandomplus」では、編集部が衝撃を受けた“推しプラモデル”を連載で紹介していく。本稿では、波の表現が印象的なハイゴッグのジオラマを手掛けたモデラー・仁誠(@jinnmako)さんにインタビューを実施。制作にいたる経緯や、制作過程で最も苦労したポイント、この作品を通じて学んだことなどを振り返ってもらった。
何度も試作を重ねて、機体と調和した自然な波の形を再現
――本作品を制作するにあたり、どのようなアイデアやインスピレーションがありましたか?
【仁誠】「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するMSM-03C ハイゴッグを題材にヴィネットを制作しました。迷彩塗装を施し、その迷彩が活きるシチュエーションをいろいろ考えた結果、こちらの形に落ち着いた次第です。
――制作過程で最も難しかった部分は何でしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?
【仁誠】模型本体のディテールアップですね。当時はそのような改修をしたことがなく、艦船などの資料を参考に制作したのを覚えています。