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甘え上手で男ウケがよい「あざとい系ぶりっ子」って好き?嫌い?女性に嫌われがちなこのタイプ、実は…自虐展開のハチャメチャコメディーに爆笑【作者インタビュー】

2024年10月23日

  • 部署移動してきた日「南朝子ですぅ~。よろしくお願いしますぅ~」と、語尾が甘~い挨拶をした、南朝子。見た目のかわいさと甘えたような口調は、男性ウケがよかった。そんな南さんは「ミナ…ドジだからぁ」と、自分のことを名前呼び(しかも南のミナ)し、自分のミスを男性社員にフォローしてもらうばかり。甘え上手で男性にウケがいいが、女子からは「ああいう子が好かれる」と敬遠される。しかし、今回紹介する天海杏菜(@kyuimuni)さんの「南さんはあざといい子」は、本当は憎めない、いい子だった――。


    甘え上手で男ウケよし!超ぶりっ子なのに自虐がエグい!?「あざとかわいい」が生まれた制作秘話とは


    【漫画】「南さんはあざといい子」を読む 画像提供:(C)天海杏菜/双葉社


    「南さんはあざといい子」2 画像提供:(C)天海杏菜/双葉社


    「南さんはあざといい子」3 画像提供:(C)天海杏菜/双葉社


    「ミナ…ドジだからぁ」が口癖で、はたから見るだけでは何を考えているのか分かりづらく、セリフ1つを見るとただただマウントを取っているだけのように感じてしまう、まさに「あざとい」南さん。作者である天海杏菜さんが「こういうキャラクターは、かわいいしおもしろいな」という軽い気持ちから描き始めたのだという本作は、南さんの見た目や言動とは裏腹の自虐カウンタ―が面白いと、読者から多くの反響を集めた。

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