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「おひとりさまは無理なので…」ご飯だけ食べる「(飯)メフレはどう?」SNS時代の新しい関係性が絶妙に心地いい【作者に聞く】

  • 「ただの飯フレです」02 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「ソロキャンプ」や「ひとりカラオケ」など、ひとりで楽しむ「おひとりさま」という言葉が浸透してきた昨今。なかには「おひとりさまは無理!」という人もいるだろう。さのさくら(@sacla07)さんが描く漫画「ただの飯フレです」は、友達でも恋人でもなく、気軽に呼べる「飯フレ」という関係性を描く。


    ひとりで外食ができないOL・春川がマッチングアプリで見つけた「恋人」でも「セフレ」でもない“ちょうどいい”距離感のご飯友達、略して「メフレ」。時間が合えば行きたいご飯屋さんに行き、愚痴ったり、相談したり、おいしいご飯を食べて、飲んで、幸せな時間を過ごす。SNS時代ならではの適度な距離感のある関係性が見ていて楽しい。今回は本作を紹介するととともに「飯フレ」が生まれた経緯や制作の裏側を著者のさのさくらさんに聞く。


    ひとりで定食屋に入れず、自宅でカップラーメンをすする“ぼっちめし”はなんだか寂しくて…


    「ただの飯フレです」03 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「ただの飯フレです」04 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「ただの飯フレです」05 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「ただの飯フレです」06 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「ただの飯フレです」07 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「ただの飯フレです」08 画像提供:(C)さのさくら/幻冬舎コミックス


    「夜ご飯どうしようかな」仕事の帰り道チェーン店の牛丼屋に立ち寄ってみる、OL春川。しかしおひとりさまご飯をする勇気はなく、自宅でカップラーメンをすすって食べる毎日。一人で自由に食べるのは嫌じゃないけれど、誰かといっしょにご飯を食べたいな、と思う。

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