モラハラ夫の不倫相手と直接対決!「冴えない女」と馬鹿にしてくる年上の不倫女に怒りが止まらない【作者に聞く】
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「俺に子どもさえいれば出世できるのに」
――私がハラスメントを受けた相手は、夫でした。
自分たちの体験を元にした創作漫画を投稿している二人組の漫画家、ネギマヨ(@negimayo3)さん。今回ウォーカープラスでは「“産めハラ”しといて自分は不倫!?~最低モラハラ夫からの脱出~」と題し、モラハラ夫に追いつめられる妻のリアルを臨場感たっぷりにお届けする。
「不倫は性処理!自分が出世できないのは子どもがいないから!?」
勘違いモラハラ夫を断罪するまでの波乱万丈ストーリー。
――智樹の不倫相手である「宮下さん」というキャラクターについて、主人公の真奈美との違いを意識しているところはありますか?
マヨ:真奈美との違いは特に考えていませんでしたが、よくある若くて強気な不倫女というより、後のないヤバイ不倫女が描きたくて年上の不美人の設定にしました。宮下さんは最後は大暴れするので、ネギマヨ作品ファンは楽しみにしててください。
――不倫の慰謝料として300万円を渡してきた宮下さん。慰謝料を受け取る場合、どのようなことに注意するべきなのでしょうか?
本来ならまず不倫相手との間で「和解合意書」を作り、慰謝料の支払いが不倫問題の解決のためであることをはっきりさせた方がいいです。税金の面でも、個人所得ではないことを記録として残しておきましょう。
――ネギマヨさんに寄せられた体験談の中で、不倫相手とのエピソードが印象的だったものがあれば教えてください。
おもしろかったのは、妻が夫のスマホで、夫になりすまし(データが消えたと嘘をついて)ラブラブメールで不倫相手の住所や勤務先、二人のあられもない写真などの証拠を、相手にそろえさせたエピソードです。
LINEなどのスクショはそのまま使えないものの、空気感とインパクトが伝わって創作意欲が湧くので、ぜひ「これは…!」と思うものがあればネギマヨ宛てに送ってくださいませ(笑)。
取材・文=濱田瑠奈
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