「俺に子どもさえいれば出世できるのに」
――私がハラスメントを受けた相手は、夫でした。
自分たちの体験を元にした創作漫画を投稿している二人組の漫画家、ネギマヨ(@negimayo3)さん。今回ウォーカープラスでは「“産めハラ”しといて自分は不倫!?~最低モラハラ夫からの脱出~」と題し、モラハラ夫に追いつめられる妻のリアルを臨場感たっぷりにお届けする。
「不倫は性処理!自分が出世できないのは子どもがいないから!?」
勘違いモラハラ夫を断罪するまでの波乱万丈ストーリー。
――小宮課長をはじめ、真奈美の職場は暖かい雰囲気ですね。ネギマヨさんの職場での思い出があれば教えてください。
マヨ:大好きな上司がいたのですが、ギャグみたいな行動をとる人で、咳をしているので「ゆっくり舐めてくださいね」と飴を渡すと一口目で噛み、「車で寝るなよ」と言ってきて自分が寝てました。カラオケでは自分で感動して泣きながら歌っていました。最年少で部長になるほどすごい人だったのですが…。