「わたしゃ捨てんよ!」ゴミ屋敷に小学生が突撃訪問!家と住人達が繰り広げるドラマに読者から「素敵な話」「間取りも楽しい」と反響の嵐!【作者インタビュー】
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ベランダや庭、公道にまで積み上げられたゴミの山。近隣で「ゴミ屋敷」と呼ばれる家の前にたたずむ少年がいた。彼はゲームやアニメよりも家が好きで、気になったお宅を訪問し「お家、見せてもらっていいですか?」と交渉する。おばあちゃんに中に入れてもらうと、家の中もモノに溢れていて……!
家を通して見えてくる“人間模様”を描いた漫画家・佐久間薫(@sasakumako)さんの「お家、見せてもらっていいですか?」は、発売以降「素敵な話」「家の間取りも楽しい」と重版となり、Xでも3.6万いいねと話題を集めている。
読者を魅了する「家」の秘密!小学3年生の道生が見たゴミ屋敷の奥にある真実とは!?
作者である佐久間さんが「家」を題材に選んだきっかけは、日常の散歩中に感じる「家の中はどうなっているのだろう?」「住んでいる人はどんな人だろう?」という純粋な好奇心だったという。現実には、ふと気になる家に訪問するのはなかなか難しいが、漫画を通じて疑似体験できたら面白いのではと考え、本作のアイデアが生まれたようだ。