【ホラー漫画】最後のセリフ「あーあ、見つかっちゃったな」の意味がわかると背筋がゾクッ…その驚愕の真相とは⁉︎【作者に聞いた】
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作者が明かした事実。「主人公は化け物に遊ばれていた」
森の中で「誰にも見つからずに1週間過ごすゲーム」を始めた主人公カズと、その仲間たち。しかし、森の奥には「灰入道」という化け物が棲んでいた。「もう帰ろう」と怖気付く子もいたが、「自分を変えたい」と灰入道を倒す決意をし、みんなで力を合わせて化け物退治を成し遂げる。
「これでみんな変われる!」「残りの日数も誰にも見つからずにこのサバイバルを成功させよう!」と喜んでいたカズたちだったが、一緒にいたはずの友達がいなくなり、崖に落としたはずの灰入道が再び現れる。少年たちの成長ストーリーだと思いきや、一気にホラームードに…!
「再び現れた灰入道」だと思っていた相手の正体がわかるシーンから徐々に事実が判明していくが、ラストの解釈に戸惑う読者が多かった本作。作者の大家さんに真相を伺ったところ、「みんなが生きていると思ったのも、灰入道の姿をしたものも、実は灰入道が見せた幻覚。カズは、灰入道に遊ばれていたんです」と、驚愕の設定を明かしてくれた。
なんと、「あーあ、見つかっちゃったな」というセリフは灰入道の言葉だったのだ。それがわかると数々の伏線が回収され、点が線に繋がっていく。「意味がわかるとなおさら怖い」この作品の世界を、ぜひ体験してみてほしい。
取材協力:大家(@ksyjkysk)
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