ミッキーたちがクリスマスソングにのせてキュートにダンス!「ディズニー・クリスマス・グリーティング」をレポート
-
スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」が、今年も東京ディズニーランド(R)と東京ディズニーシー(R)でスタートし、盛り上がりを見せている。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでは1日1〜2回、「ディズニー・クリスマス・グリーティング」を公演中。おなじみのクリスマスソングにのせて、ディズニーの仲間たちが披露するダンスは実にかわいらしく、ゲストが手拍子や手振りで参加するシーンも多数。約15分のグリーティングショーに、ワクワクする要素が凝縮されている。
1隻の船に乗って登場するのは、クリスマスカラーのコスチュームに身を包んだディズニーの仲間たちとサンタクロース。ミッキーマウスたちが「メリークリスマス!」と声を合わせると、続けてサンタクロースも「メリークリスマス!いい子にしていたかな?」と問いかけ、クリスマスのお祝いが華やかにスタートする。
グリーティングショーを彩るクリスマスソングは、誰もが一度は耳にしたことのある定番曲ばかり。序盤から「サンタが街にやって来る」「ジングル・ベル」「赤鼻のトナカイ」などアップテンポな曲が続き、心躍るひと時を演出してくれる。「ジングル・ベル」のシーンでは、ゲストも一緒にツリーの形を手で作ったり、ベルを鳴らす動きをしたり。さらに「赤鼻のトナカイ」にのせて踊る“トナカイダンス”は、トナカイの足の動きを模した振り付けが、とびきりキュート!ぜひ一緒に踊って盛り上がろう。
そしてショーの終盤では、出演キャラクター全員が船の中央に勢ぞろい。ミッキーマウスが「クリスマスに大切なのは、みんなとこうやって一緒にいることなんだね」と気づきを語ると、一緒に過ごす喜びを分かち合うように、キャラクターたちとサンタクロースが体を寄せ合うシーンへ。その姿が何とも微笑ましい。心温まる雰囲気のなか、「ディズニー・クリスマス・グリーティング」はエンディングを迎える。
スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」は2024年12月25日(水)まで開催中。東京ディズニーシーを訪れる際には、事前に公式サイトで「ディズニー・クリスマス・グリーティング」の公演時間をチェックしておくのがおすすめ。ディズニーの仲間たちと一緒に、クリスマス気分を思う存分味わって!
取材・文=水野梨香
(C)Disney
- 記事一覧に戻る