ウォーカープラス - ワラウ

連日の残業で睡眠時間は3時間!?「辞められたら困る」と上司!休みの日も発熱時も働き続けた社畜に残されたものは?【作者に聞く】

  • 希望を抱いて入社した会社は、ハードワークでブラック労働だった。次々と退職していく同期、定時後から仕切り直して始まる仕事、休みの日も仕事のことが頭から離れない日々、そんなオーバーワークな会社に4年間勤務した職場を描く、じょん(@John25uru)さんの社畜漫画「暗黒労働編」を紹介するとともに退職までの話を聞いた。


    睡眠時間の記録では、徹夜や2時間、3時間、4時間睡眠ばかり…


    【暗黒労働編】 こーかいしょけい 画像提供:じょん(@John25uru)


    働いてみて思ったこと、それは「社会人ってこんなに大変なんだ」ということ。中途採用も就職内定者も、仕事を教えてもすぐに辞めていき、一向に仕事は楽にならない。


    【暗黒労働編】りろん 画像提供:じょん(@John25uru)


    「社会人は頑張ることが当たり前なんだ」と上司に言われ、どんなに大変なことがあっても「これくらいやらなければ」「がんばらなくちゃ」と、不屈のサイヤ人理論でじょんさんは自分を鼓舞した。「社畜になると、どんどん視野が狭くなります。自分を客観視できる視点が重要だと思いました」


    【暗黒労働編】だい2 画像提供:じょん(@John25uru)


    【暗黒労働編】たいみんぐ… 画像提供:じょん(@John25uru)


    残業が「普通」だと思うようになった。「睡眠時間の記録を見返すと、当時は徹夜や2時間、3時間、4時間睡眠ばかりで我ながら戦慄しました。とてつもなくハードでしたが、仕事の基準が上がり、メンタルもだいぶ鍛えられました」と、じょんさん。

    続きを読む