「怖かったら一杯無料」を謳い文句に、実話ホラーを語ってくれる客を待つ、スナック店主兼シナリオライターのエミ。霊感ゼロながらも、なぜか彼女の元には続々とコワイ話が集まってくる…。そんな珠玉の“コワイ話”を1話完結で展開していく漫画「丑三つ時、コワい話はこのBarで」。そこにつづられているストーリーは、実際に起きた実体験エピソードがもとになっているというから驚きだ。
今回は、第1話「呪われた絵」の前編を紹介するとともに、原作者の穂科エミ(@hbdg1999)さんに話を伺った。
霊感の強い母親が独身時代に体験した話を子守歌のように聞かされていた⁉︎
原作者の穂科エミさんが描く本作は、実際の体験談をもとにしている。穂科さんは、「普段から怖い話の体験談を聞くのが好きで、いろいろ聞いているうちに集まった話をもとに構成しています」と話す。