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ブラック企業の元社畜OLが田舎暮らし!社会に疲れた人、動物好きに贈るハートフル漫画【作者に聞く】

  • 「休みも全然ないし、人間関係とかほんとクソだった」。東京のブラック企業に勤めていた元社畜OLの泰葉は会社を辞め、めでたく田舎のおばあちゃんの家に引っ越した。「本当によかったの?せっかく本社に勤めてたのに」と心配するおばあちゃんに、泰葉の返事は…?


    脱・社畜したものの、この先のことは完全にノープランだった (C)くみちょう/集英社


    「いいのいいの。あのままだったら私……上司の1人や2人、○しちゃってたかもだから…」とドスの聞いた声で答える泰葉に、おばあちゃんも「孫が心の強い子でよかったぁ」とひと安心。かくして泰葉の田舎暮らしが始まるのだが、2人の少女との出会いによって、想像していなかったハチャメチャな展開が待っていた…!?社会に疲れた人、田舎でのんびりしたい人、動物好きな人必読の作品である。


    おばあちゃんとのやりとりもおもしろい (C)くみちょう/集英社


    本作を描いたのは、漫画家のくみちょう(@kumichooooo)さん。これまで「鉄拳少女うらみちゃん」(KADOKAWA)や「アイドれ!グリーンラプソディ」(小学館)、「駅メモ!みろくのマスターレポート」(小学館)など多数の書籍を執筆している漫画家である。そして本作「たぬきときつねと里暮らし」も集英社「ウルトラジャンプ」で連載され、全3巻が発刊された人気作である。著者のくみちょうさんに本作について話を聞いてみた。

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