「俺にしなよ」やっとの思いで告白しようとしたら勘違いが発覚!?彼女ドン引きの展開に…【作者に聞く】
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汐見沙夜(さや)と、朝海(あみ)と裕太の3人は幼馴染だった。小学校からずっと一緒の3人。その朝海と裕太の幸せな結婚式の会場で、沙夜はひとり泣いていた。「泣くぐらいなら来なきゃいいのに」。中学時代から沙夜のことをずっと見てきた桑田は、そう声をかけた。「裕太のこと、好きだったろ?」と。
沙夜のことをずっと見てきた桑田は、嫌でも気づいていたのだ。沙夜が裕太のことを目で追っていることに。「俺にしとけばいいのに」と言えたら…という後悔を払拭するために、今回は意を決して沙夜に声をかけたのだが、桑田は大きな勘違いをしていたのだった。「裕太のこと、好きだったろ?」と言われ、沙夜はドン引き…。「どういうこと?」「裕太のことなんて見てた覚えないんだけど」。一体どういうことなのか?
本作を描いたのは、「月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)」で商業誌デビューした雪宮ありさ(@yukimiya_7sb)さん。2021年からスタートした連載作品「最果てのともだち」は好評を博し全3巻(完結)が発行された。雪宮さんに本作について聞いてみた。