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「こんなおばあちゃんになりたい!」満100歳を迎えたヤス子ばあちゃんの、知恵と生活力に魅了される読者が続出!【作者に聞く】

  • 満100歳を迎えたヤス子ばあちゃん。今日も元気に窓から見える雄大な山を見ながら過ごす、たばやん(@obaatyanntoissy)さん家族漫画「おばあちゃんと一緒」を紹介。


    「スケッチブックじゃなくて、色紙に描きたい」夢や希望は大きくたくましく!


    畑に植えたジャガイモが、大きく育ち始めたら? 画像提供:たばやん(@obaatyanntoissy)


    種芋を土から出さないように、芽かきをする方法を教えてもらう 画像提供:たばやん(@obaatyanntoissy)


    ヤス子ばあちゃんは、窓からその様子をチェックする総監督の役目 画像提供:たばやん(@obaatyanntoissy)


    足腰が弱ってきたヤス子ばあちゃん。家の中では自分のことは自分でやっているが、畑仕事ができず、代わりに春に畑を耕し、ジャガイモの種芋を植えたたばやんさん。実際にそばで教えてもらうことはできないが、半リモートの遠隔会話で総監督のヤス子ばあちゃんに指示をもらって畑仕事をこなしている。


    そんなある日。ジャガイモの葉が真っ黄色になっていると総監督から報告が…。ヤス子ばあちゃんの知恵を活かした、初めての農作業に奮闘するーー。


    その後、ジャガイモの被害は大丈夫だったのか、作者のたばやんさんに聞くと「もっとマメに見てあげれたら良かったと反省中です。枯れている葉や苗を取り除き、早めに収穫することで収束しました。ジャガイモの病気は人体には無害らしいので、ベーコンと一緒にバター炒めにしたり、楽しんで食べています。次回は元気に育てたいです」とのこと。

    たばやんさんにとってヤス子おばあちゃんの存在は「家のなかで会うたびにニコッとお愛想をしてくれて、こちらもニコッと明るい気分になれるので、安心感を与えてくれる存在…でしょうか?体調の優れない日でもしてくれるので、そこは見習いたいなぁと思っております」と話す。


    そんなヤス子おばあちゃんが生活で気をつけていることは「基本、自分のことは自分でやるように心がけていますが、今の自分の能力に見合うように気を付けて、無理せず工夫しながら生活をしております」と教えてくれた。


    歯間ブラシを歯ブラシに刺してまとめて持ち歩くなど、驚くような行動で周りを笑顔にしてくれるヤス子おばあちゃん。そんなほっこりする楽しいエピソードを、ぜひ読んで癒やされてほしい。


    ■取材協力:たばやん(@obaatyanntoissy)

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