【共働き育児】「仕事は簡単に手放したらいかんよ」掃除のおばちゃんの言葉が刺さる!【作者に聞く】
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職場のトイレでつわりの吐き気と戦っていたとき、声をかけてくれた人がいる。「えらい気っ持ち悪そうだね。もしかしておめでたかい?」。それはトイレ掃除のおばちゃんだった。おばちゃんは「清掃中」の看板を立ててくれ、「人来ねぇべ。ゆっくりしていき~」と気遣ってくれた。
つわりの辛さで心身ともに弱っている姿を見て、おばちゃんは「仕事はそう簡単に手放したらいかんよ」と声を掛けてきた。重みのあるその言葉の真意とは…?おばちゃんの過去に何があったのかが、その後語られるのであった。
このエッセイ漫画を描いたのは、現役会社員を続けつつ育児に奮闘し、隙間時間で漫画を描いているみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)さんだ。みみたぶタレ代さんは、「ワーママをしていると公私ともにうまくいかない日もあって…。だけど、やるせなくなったときには、このときのおばちゃんの言葉をおまじないのように反芻し、長い目で走り続けられるよう自戒しています」と語る。みみたぶタレ代さんに話を聞いてみた。