ウォーカープラス
  • 面影があるが…本人? (C)國里


    誰にでもある初恋の思い出……。高校時代、女子グループにいじめられていた野々村明日美をかばってくれた憧れの彼。月日は流れ、26歳になった彼女は新しい恋をするどころか貧困女子に成長していた。生活費の足しにとキャバ嬢の募集に応募した明日美は、その体験入店初日に初恋の彼と再会!なんと、ドレスを着てNo.1キャバ嬢となった彼(彼女!?)が目の前に現れたのだ!


    全80ページのこの作品に込めた思いや、ストーリーの見どころについて、作者である國里さんに話を聞いてみた。


    性別にとらわれずに人間関係を築く話を描きたかった


    周りの意見に流されがちの主人公 (C)國里初恋男子がNo. 1〇〇になっていた話_P002 (C)國里初恋男子がNo. 1〇〇になっていた話_P003 (C)國里初恋男子がNo. 1〇〇になっていた話_P004 (C)國里昔の名前で呼ぶなと怒られてしまう (C)國里


    この話を思いついたきっかけを國里さんに聞くと、「性別にとらわれずに人間関係を築く話を描きたかった」と述懐。そのために“最初は異性として好きだった人が、再会したら同性に変わっていた”という設定が生まれ、あとは、綺麗なお姉さんを描きたいという願望からキャバ嬢の設定にしたのだそう。


  • 続きを読む