「親になったら、好きなことを諦めなきゃダメ?」同人イベントに行きたすぎて託児所を作ったママの実話がおもしろい【作者に聞く】
-
親になったら、好きなことを諦めなきゃいけないの?授乳や離乳食、オムツの交換で終わってしまう一日。誰とも話さない日も多く、休息時間にスマホを見るのが唯一の楽しみだというママも多い。四辻さつきさん(※正しくは二点しんにょう)もその一人だった。きっかけは推しにハマって、二次創作をするようになってから。「コミケに参加したい!」という思いからスタートし、同人イベントに合わせた託児所を開設するまでに至った。今回は、にじいろポッケ(@nijiiropokke)の主催者である四辻さんに託児所設立から「同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました」のコミカライズまでの経緯をうかがった。
オタママの救世主!!育児と趣味の両立を実現する託児所「にじいろポッケ」の誕生秘話
画期的な託児システムを考えるきっかけとなったのは、作者の四辻さつきさんが同人活動にハマり、イベントに行きたかったが、二人の子供を預けるのが難しかった経験に基づいている。四辻さんはSNSでこの悩みを共有し、多くの反響を受けて、「同じことで困っている人がこんなにいるんだ!」と気付かされたと話す。